こんにちは!あすかです。
先日(10/26)、有楽町朝日ホールで行われた「朝日新聞2020シンポジウム~女性とスポーツ~」にて、パネルディスカッションのパネラーとして登壇させて頂きました。
ご一緒させて頂いたのは、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん、順天堂大学大学院教授の小笠原悦子先生、スポーツ庁次官の今里譲さんでした。
私は子どもの頃、体操・ソフトテニス・水泳などのスポーツをしていましたが、杉山さんも体操やフィギュアスケート、水泳をされていたそうで、やはり幼少期に様々なスポーツに触れることが大切なんだなぁと思いました。
杉山さんのお母様は、「子どもは自分の所有物ではなく、社会からの預かりもの」というお考えを持って子育てをされていたそうです。
子どもに「あぁしなさい」「こうして」「これはダメ」とか、つい言ってしまいがちなので、大人の考えを押し付けすぎていないかなぁ・・・と夫婦で反省した次第です。
アスリートの指導に関しても、男性アスリートと女性アスリートへの指導方法は変わりますし、特に女性アスリートは、月経や骨盤の開きなどの特徴があるため、女性アスリートの指導者はそういった特徴も理解した上で指導にあたることが重要だと感じました。
なので、うちのチームの監督(34)にも、「これを読んでください」と送りつけたところであります。
※特に、若い男性指導者の「女性の身体的特徴」への理解は低いとデータで出ているようなので…
私も、陸上選手時代に数ヶ月生理が止まったことがあって、その後疲労骨折したり、貧血になったりと、実は経験してます。
今でも、いろんなことを学べるのは幸せなことです。
あすか
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